1. HOME
  2. i3Links コラム
  3. お役立ち情報
  4. 【2024年最新】進捗管理ツールおすすめ10選を徹底比較!

i3Links コラム

【2024年最新】進捗管理ツールおすすめ10選を徹底比較!

【2024年最新】進捗管理ツールおすすめ10選を徹底比較!

チームやプロジェクトの管理に役立つのが、進捗管理ツール(プロジェクト管理ツール)と呼ばれるツールです。進捗管理ツールを導入すれば、管理者がタスクの進捗状況を把握したり、プロジェクトの工数を算出したりするのが容易になります。

本記事では、進捗管理ツールの特徴や選び方のポイント、おすすめのツール10選を紹介します。

【関連記事】
【2023年最新】進捗管理ツールおすすめ10選を徹底比較!

進捗管理ツールとは

進捗管理ツールは「プロジェクト管理ツール」とも呼ばれ、チームやプロジェクトの管理者向けのツールです。チームのタスクを管理する機能や、進捗状況を共有する機能、かかった工数を算出する機能など、プロジェクトを円滑に進行するための機能がそろっています。

進捗管理ツールが役に立つのは、例えば以下のようなシーンです。

  • プロジェクトに含まれるタスク量が多く、人の手で管理するのが難しい
  • タスクの漏れや遅延を減らしたい
  • タスクに期限を設定し、自動でリマインダーが送信される仕組みが欲しい
  • チームメンバーの仕事量を把握し、業務負担を均等化したい
  • プロジェクトの工数管理を自動化したい
  • チームやプロジェクトの管理者の負担を軽減したい

タスク管理ツールとの違い

進捗管理ツールとよく似ているのが、タスク管理ツールです。

タスク管理ツールは、プロジェクト全体のタスクというよりも、チームメンバー一人ひとりのタスクの管理に重点を置いたツールを指します。個人のタスク管理に力を入れたい場合はタスク管理ツール、プロジェクト全体の進捗管理を重視する場合は進捗管理ツールが向いています。

進捗管理ツールの正しい選び方

進捗管理ツールを選ぶときのポイントは3つあります。

  • 機能と用途が一致しているか
  • 操作性が良いか
  • コストパフォーマンスに優れているか

1. 機能と用途が一致しているか

まずは、ツールの機能と用途が合っているか確認しましょう。

タスク管理やカレンダー、チャット、ファイル共有など、さまざまな機能が備わった進捗管理ツールも多いようです。しかし、機能が豊富なツールを選べば良いとは限りません。

  • 機能が多いツールほどコストが高くなる
  • 使わない機能が多いと作業の邪魔になる

上記を念頭に、まずは「何のために進捗管理ツールを導入するのか」を明確化し、用途に合った機能を持つツールを選びましょう。

2. 操作性が良いか

進捗管理ツールの操作性や使い勝手も重要です。用途に合ったツールを導入しても、「画面が見にくい」「操作のレスポンスが遅い」「操作に慣れるのに時間がかかる」といった欠点があると、現場の業務効率化につながりません。製品の無料デモや無料トライアルを活用し、導入前に操作感をチェックしましょう。

3. コストパフォーマンスに優れているか

最後にツールのコストパフォーマンスを考慮しましょう。

進捗管理ツールの導入には、大きく分けて導入コスト(初期費用)と運用コスト(月額費用)の2種類のコストがかかります。ツールの導入・運用にかかるコストに対して、充分な費用対効果が得られる製品を選ぶことが大切です。

進捗管理ツール10選を比較

ここでは、プロジェクト管理者の負担軽減につながる進捗管理ツールを10点紹介します。

1. i3Links(アイスリーリンクス)

i3Links(アイスリーリンクス)は、「予定管理」と「ワークフロー」の2つの機能を掛け合わせた進捗管理ツールです。あらかじめ業務のワークフローを設定し、タスクを登録しておくと、ワークフローに沿ってスケジューラが自動で予定を管理してくれます。 「なるべく人手が介在しない進捗管理ツール」をお探しなら、i3Linksの導入がおすすめです。

2. Asana(アサナ)

シンプルな使い勝手の進捗管理ツールなら、Asana(アサナ)の導入がおすすめです。Asanaはタスク管理機能が充実しており、チームのタスクを登録して、かんばんボード形式やカレンダー形式で表示可能です。 また、必要に応じてSlackやGoogleカレンダーなどのクラウドサービスと連携できます。

3. Trello(トレロ)

Trello(トレロ)は個人向けのタスク管理ツールですが、進捗管理ツールとしても利用できます。タスクをカード化して、付箋を貼るようにツール内のボードに貼り付けていくことで、プロジェクトの進捗状況を視覚的に分かりやすく表現できます。

4. Jira Software(ジラ・ソフトウェア)

Jira Software(ジラ・ソフトウェア)は、「アジャイル開発」に適した進捗管理ツールです。アジャイル開発を用いてソフトウェア開発を行っている企業や、プロジェクトごとに異なる要件やワークフローを持つ組織などの進捗管理に、Jira Softwareの導入がおすすめです。

5. monday.com(マンデードットコム)

monday.com(マンデードットコム)はイスラエルで生まれた進捗管理ツールですが、日本語にも対応しています。進捗管理画面を自由にカスタマイズできるのが特徴で、見やすいダッシュボード形式の他、作業工程が分かりやすいガントチャート形式で表示することもできます。

6. Wrike(ライク)

Wrike(ライク)は、個人・チームどちらも利用できる進捗管理ツールです。ダッシュボードに「有効タスク」「期限切れタスク」「完了タスク」などの情報を表示できるため、タスクの進捗状況が一目で分かります。

7. Smartsheet(スマートシート)

ガントチャート形式で進捗管理を行いたい場合は、Smartsheet(スマートシート)の導入がおすすめです。Smartsheetでは、職種ごとにテンプレートが用意されているため、簡単にガントチャートを作成できます。

8. Notion(ノーション)

Notion(ノーション)は、プロジェクト管理に必要な情報をまとめて管理できるツールです。さまざまな情報をドキュメントや社内Wikiなどの形式で一元管理できるため、「プロジェクトの資料が見つからない」「重要なドキュメントを紛失してしまった」といったトラブルを防止できます。 また、AIが搭載されており、議事録の作成などを自動化する機能も利用できます。

9. Jooto(ジョートー)

Jooto(ジョートー)は、「カンバン方式」を採用した進捗管理ツールです。タスクをボードに登録し、進捗状況に合わせてドラッグ&ドロップで移動させていくことが可能です。

例えば、営業活動であれば進捗状況に応じ、「連絡済み」「アポイント予約済み」「受注済み」の項目にタスクを移動させていくことで、進捗状況を可視化できます。

10. Basecamp(ベースキャンプ)

Basecamp(ベースキャンプ)はマルチデバイス対応の進捗管理ツールで、パソコンやスマートフォン、タブレットなどから利用できます。

Basecampの特徴は、プロジェクトの進捗状況を曲線グラフで表現する「ヒルチャート」を作成できる点にあります。ヒルチャートは、ガントチャートよりも細かく情報を書き込めるため、ガントチャート以外の手段でプロジェクト管理を行いたい場合におすすめです。

まとめ プロジェクトを円滑に進めるため、進捗管理ツールの導入を!

プロジェクトを円滑に進めるには、進捗管理ツール(プロジェクト管理ツール)の導入が欠かせません。進捗管理ツールには、チームが抱えるタスクの見える化や、工数計算の自動化など、業務管理者にとって嬉しい機能が用意されています。

業務管理者の負担軽減なら、i3Links(アイスリーリンクス)の導入がおすすめです。i3Linksなら、事前に設定したワークフローに従って、タスクの実行指示やリマインドが自動で行われます。業務管理者の負担を減らし、よりコアな業務にリソースを集中することが可能です。

「i3Links」について詳しくは、こちらのページをご覧ください。

執筆者:i3ソリューションチーム

執筆者情報

i3ソリューションチーム

i3ソリューションはハンディターミナルパッケージサービスやsaasサービスを展開する株式会社学研ロジスティクスのITソリューションです。
i3ソリューションチームでは、業務改善に関するノウハウを中心に、ビジネスに関するお役立ち情報を発信しています。

『i3Links』概要資料を
無料でダウンロード

概要資料

i3Links(アイスリーリンクス)のサービス概要資料を無料でダウンロードいただけます。
i3Linksは管理業務のナレッジを再現することで、作業遅延や作業漏れをなくし、業務の効率化を目指します。

サービス資料をダウンロードする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

お問い合わせ

i3Linksに関する
相談をご希望の方はこちら